パク 失明!?
光も感じられないって! |
5月21日にお医者さんに見てもらったら、両目とも見えていなとのことです
光もまったくとらえられないレベルとのこと、、、
パク、目が見ずらいのかな?とちょっと違和感を感じることはありました
しかし、ソファーや椅子、おとうさんのベッドに最近まで違和感を感じさせずにジャンプして上がっていたので、気のせいかなと、目の悪化に気がつくのが遅くなりました
匂いと、記憶していた位置感覚で視覚を補っていたのでしょう、、、
おかあちゃんも同じように感じていたようです
おやつを探す仕草が気になっていたようです
今思えば、4月の終わりころには、すでに症状がでていたかもしれません
先週はモモとパクの合同誕生会しました
モモ・パク誕生日ケーキ |
この時はだいぶ症状が進んでいたと思われます
食欲は旺盛! |
トリミングに行ってきましたが、、、、
トリミングのおねえさんもパクがドアにぶつかったって
5月に入って、なんとなくパクの動きに違和感を感じていました
目が変かなと、見えてるよね?と思うくらいでしたが、決定づけたのは・・・
おとうさんがお仕事中は、パクもいつも隣のオットマンで仕事しています
さらに症状も悪化したかもしれませんが、家具類にぶつかったり、つまずくことも多くなりました
パクの行動に注意していると、ソファーやオットマンにジャンプする前に鼻先で一度それらを確認してからジャンプするようになりました
おとうさんやおかあさんの声や匂いの方向と、確認した位置でジャンプするようになっていました
たぶん、この時点では完全に視力を失っていたと思われます
5月21日 ペット病院での検査
お医者さんに見てもらったら、全く見えていないということでした
光も感じられないレベルとのこと
眼の網膜や水晶体には異常が見られず、目視レベルの観察では網膜と視神経の連結点での炎症は確認できなかったということです
血液検査(検査費用 11000円)もしています
血液成分検査 異常なし |
血液化学検査 異常なし |
このため、
1)突発性後天性網膜変性症候群(SARDS)の疑いがあるという診断結果でした
この病気であると原因が特定されておらず失明の回復は見込めないとのことです
他の可能性としては、
2)視神経とこれに関係する脳部での炎症で、網膜での映像信号が脳に伝わらなくなった可能性です
MRIで視神経から脳部の腫れ具合を確認して診断するということでした
MRI診察をするためには、動かないようにするために全身麻酔が必要となります
パクは8歳と高齢であるのと、先日不整脈の診断を受けたばかりだったので不安があります
そして、検査費用が10万ー17万円と高額であるという問題もあります
そのためMRIの前にこの病気を前提としたステロイド治療の提案もありました
わたしが最も恐れたのは、
3)脳に腫瘍等ができており、これで両目とも同時に見えなくなった可能性でしたが、現時点では、パクの様子や検査結果から脳腫瘍等の可能性は低いようでした
決断
2日ほど悩みましたが、再度お医者さんと相談して、先行して2)の治療を行うというアプローチです
理由としては、
1)のSARDSであればMRIで確認しても失明は避けられない
3)腫瘍の可能性が低いのであればMRIの緊急性は低い
また2)でMRIで検査して視神経の異常が特定できなくても1)のSARDSと結論づける前にステロイド治療を試すということでした
それならばステロイド治療を優先して目の変化をみてからMRIをトライするか検討するのでも良いかと考えたからです
パクの状況
昨日よりステロイド剤を飲みはじめました
夜くらいになってパクの動きの迷いが無くなったのように思えたので、おかあちゃんにいったら、「一日で効果出る訳ないよ」と、、、
今日で2日目ですが、昨日よりさらに動きがスムーズになったように見えます
鼻で位置を確認しないでソファーやベッドにジャンプしてるぞ!
そう言うと、おかあちゃんは「だいぶ目が見えないのに慣れたんだね」と、、、、、そうかなぁ、、、
でも、夜になると、おかあちゃんも、「あれっ! パク目が見えてきたかもしれない!」って、「物を避けてるみたい」って、、、だろだろ!
おとうさんが廊下にいるときに、ドアが閉まっているとドアの前に座っているし、開いていると廊下に出てきます
ドアが見えてるよね! 廊下の匂いか?
極めつけは、にいちゃんが帰宅した際には興奮して走って廊下に出ていきました
全く迷わずに一直線に!
昨日までのパクの動きとは段違いだ!
何日もパクの目の事を思って落ち込んでいましたが、、、大分希望が見えた気がします
少し気持ちも落ち着いたので、ここにパクの目の状況の報告をさせていただきます
5月23日 パク誕生日(8歳) |
(この時もモモとパクでケーキを分けて食べました)
投稿が日を跨いでしまい日付が変わってしまいました
次回はパクの目の完治の報告ができると信じています
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